Emilio Sanchez Academy Junior Cup presented by Win Sports Vision 2023
2023年のEmilio Sanchez Academy Junior Cup presented by Win Sports Visionの日程、大会会場が確定致しました。当該大会のカテゴリーは、男女11歳以下、13歳以下の4カテゴリーから構成される海外選手も参加可能なオープン型のUTR国際大会となります。各大会期間中には特別ゲストコーチをお招きし、ジュニア選手向けのクリニック、保護者向けのクリニック&セミナーも開催致します。また大会開催地の文化などにも触れる機会を設けることで、テニスを通じた人としての成長を支援するプログラム構成となっております。
2023年は予選会を5大会、その後に各予選会優勝者4名をワンチームとした5チームと年間総合ランキング1位の4名をワンチームとした1チームによる計6チームによるチーム対抗戦グランド・マスターズ大会を行い、優勝チームにはエミリオサンチェスアカデミー・バルセロナで開催されるテニスヨーロッパ大会カテゴリー1 (最高峰) への本戦WC、及び当該アカデミーにおけるウィークリー・プログラムの無料チケット (宿泊・食事付き) が付与されます。 そして2位チームには上記テニスヨーロッパ大会カの予選WCを付与致します。
グランド・マスターズ大会をチーム対抗戦とした趣旨は選手の皆さまが将来的に必要となるチームワークの大切さをテニスを通じてジュニア時代に学んで頂くためです。また同時に出身地、出身国が異なる選手とチームアップすることで異文化交流の機会が自ずと創出されると信じております。
<グランド・マスターズ大会>
日程 6/9(金)~10(土)
会場 グラスコート佐賀 テニスクラブ (https://www.gcs-tc.com/)
主催 RISE TENNIS CLUB / T-Connect World Japan-テニスコーチ通信
<予選会>
① 沖縄大会
日程 2/17(金)~19(日)
会場 沖縄県総合運動公園テニスコート (https://okinawa-kenso.com/?page_id=196)
主催 RISE TENNIS CLUB (https://rise-tc-okinawa.studio.site/1fixing)
クリニック、セミナーを担当します特別コーチは元ブルゲラアカデミー香港ディレクター兼創業メンバーのバスティン・リベリウ・コーチです(大会申込料にクリニック、セミナー料は含まれています)。
https://tennisconnectworld.com/preview2.php?SID=&CODE=20221228-001
お申込みは↓からお願い致します。
https://tennisconnectworld.com/preview2.php?SID=&CODE=20221220-001
羽田空港からの同伴をご希望される方は↓をご確認下さい。
https://tennisconnectworld.com/preview2.php?SID=&CODE=20230103-001
② 岩手県一関大会
日程 3/24(金)~26(日)
会場 岩手県一関運動公園テニスコート (http://www.ichinoseki-sports.or.jp/shisetsu/ichinoseki/tennis.html)
主催 いちのせきテニスアカデミー (https://tennis-condition.jp/ijta/)
③ 京都大会
日程 4/3(月)~5(水)
会場 丹波自然運動公園 (http://www.kyoto-tanbapark.or.jp/sports/page04.html)
主催 JTRAジュニアテニス育成協会 (https://jtra.or.jp/)
④ 群馬大会
日程 4/14(金)~16(日)
会場 群馬県前橋総合運動公園テニスコート (https://www.maebashi-cc.or.jp/maebashiundohkohen/gaiyo)
主催 T-Connect World Japan-テニスコーチ通信 (https://www.tennisconnectworld.com/)
⑤ 香川大会
日程 5/26(金)~28(日)
会場 香川県東かがわ市とらまる公園 (https://toramaru.jp/14park/)
主催 一般社団法人スポルトフェライン高松 (https://www.kagawa-sports.net/club/takamatsu/spoltfelinetakamatsu/)
KAGAWA P.D.T.TENNIS CLUB (http://www.pdt-tennis.jp/)
皆さまのご参加、我々スタッフ一度も楽しみにさせて頂いております。
宜しくお願い致します。
Win Sports Vision
CEO
加藤 勝仁
海外テニスアカデミー③
香港では先月末の入境後隔離規制の緩和を受け、徐々に海外からの渡航者が増えつつあります。引き続き入境後は行動制限(3日間は飲食店での店内飲食禁止など) が維持されているものの、指定ホテルでの強制隔離が撤廃されたことが入境者への負担を大きく軽減しています。
昨日から予選がスタートした香港ITFジュニアJ4では香港選手以外の選手の登録も散見され、漸く海外選手が香港にも戻って来た印象を受けています。
今年7月に開校したラファナダルアカデミー香港校でも日本からの選手受け入れが前向きに検討されています。
ご興味がありましたらWin Sports Vision (info.wsv@winsports.vision) までお問い合わせ下さい。
さて、大型アカデミーと中型・小規模アカデミーの比較の続編です。
海外テニスアカデミー① https://www.winsports.info/blog/tennisryugaku
海外テニスアカデミー② https://www.winsports.info/blog/tennisryugaku2
実際にその状況に陥るまで意外に盲点である、「怪我」、をした時の対応について簡単にまとめてみました。
ある程度の規模のあるアカデミーにはPhysiotherapistという理学療法士が常駐しています。選手が痛みを感じた時や怪我をした時には、理学療法士がリカバリーのためのマッサージやトレーニングをサポートしてくれます。
他方、小規模アカデミーでは理学療法士を抱えていないケースもあり、その場合、外部の理学療法士を訪れる必要があります。イメージとしては、日本で接骨院に別途診療に行くような感じです。
このケースの問題点は、時間的なロスと連携 (テニスコーチ、フィットネスコーチ、理学療法士の3者間のコミュニケーション) です。
通常、アカデミーが紹介する理学療法士を訪問するため情報共有が100%ないわけではありませんが、アカデミー内に理学療法士を抱えているアカデミーに比べると連携性という観点では劣ります。
理学療法士の使用料はラファナダルアカデミー、エミリオサンチェスアカデミーでは年間プログラム、ウィークリー・プログラム料金に含まれているため、選手は気兼ねなく理学療法士を訪れることが出来ます。
そしてラファナダルアカデミーの更なる特徴としては、整形外科医がアカデミー内に常駐している点です。しかもラファナダル選手自身が信頼し、怪我のたびに診療を受ける整形外科医です。流石にMRIや更なる検査設備は外部医療機関を訪れる必要がありますが、ナダル選手を不死鳥のごとく復活させているチームメンバーの一人がアカデミー内にいるのは心強いです。
またMRIや更なる検査のための外部医療機関との連携がサポートされており、寮生であればアカデミー・スタッフが帯同する形でアカデミーの車を使用してそれら医療機関での検査が行えます。
時間的なロス、また煩わしい海外での手続きをアカデミーが全て代行してくれるため、親の心配事が減ります。
他方、テニスコーチ、フィットネスコーチ、理学療法士、整形外科医の4者間が「ワンチーム」として連携します。つまりリカバリーに向けてた整形外科医の計画が他3者とシームレスな形で共有されます。
これらが超大型アカデミー『ラファナダルアカデミー』の小規模アカデミーに対する優位性です。
スペインテニス留学のご相談はWin Sports Visionまでお気軽にお問い合わせください。
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欧州テニス事情
いち早く国境を再開したシンガポールではアウトドアではマスクの着用義務ありません。
入国も事前にオンラインで健康申告書を提出するだけで、陰性証明も必要なく、スムーズです。
先週末はF1が開催された影響もあり、ホテルの宿泊料金も異常な水準まで上昇していました。
他方、香港でも漸く入境規制が緩和されました。
入国後の指定ホテルでの強制隔離 (外出禁止) 3日間が撤廃され、公共交通機関を利用して空港から自宅まで直で帰ることが可能になりました。観光客もホテルの選択が自由になりました。
ただ、入境後2日目、4日目、6日目の3度はPCR検査センターに出向いての検査が義務付けられており、また7日目まで毎日抗原キットでの自己検査も必要です。
加えて入境後3日間はレストランでの店内飲食やジム、スポーツ施設の使用が禁止されています。
本日が2日目、明日までは行動制限があります。
さて、ここ数日はスペインテニス遠征やテニス留学に関して個別でのカウンセリングをしております。
足を運んで実際に自分の目で見ていること、また幸いにも子供達がテニスをしていることから、親目線からの経験もお伝えさせて頂いております。
先日スイス人の友人から聞いた話ですが、スイスのジュニア・アスリート教育では、競技を問わず、全ての競技のトップアスリートを国主導で一つの場所(=アスリート養成所) に集めて育成をするようです。マルチナ・ヒンギスは母親がコーチングをしていたため例外だったようですが、フェデラー、ワウリンカは他競技のエリートと共にジュニア時代を過ごしたようです。
一方で我々アジア人でも以前ご紹介した下記のバルセロナ某テニス・アカデミーのヘッドコーチのコメントは参考になります。
https://chezkatsu.hatenablog.com/entry/2020/10/17/163816
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海外テニスアカデミー②
全米オープンではスペインをトレーニング拠点とする選手の活躍が目立ちました。
男子シングルスで優勝したカルロス・アルカラス選手は勿論のこと、準優勝のキャスパー・ルード選手は国籍こそノルウェイーですが、10代後半から活動拠点はラファナダルアカデミーです。
ジュニア選手に目を移せば、男子ジュニアで優勝した16歳のMartin Landalucee選手はラファナダルアカデミーでトレニンーグするスペイン人選手、女子ジュニアではフィリピン出身選手として初めてジュニア・グランド・スラムを優勝した17歳のAlex Eala選手もラファナダルアカデミーを活動拠点としています。また香港出身で昨年夏から活動拠点をラファナダルアカデミーに移したColeman Wong選手も男子ジュニア・シングルスで準決勝まで勝ち上がりました。
一部でスペインテニス後退を指摘するコメントなどもありますが、スペインテニスが後退している印象はなく、次世代という若手も入れたスペインを拠点に活動する選手も含めれば、新たなスペイン帝国誕生ということでしょうか。
以前のブログでも取り上げましたがとにかくスペイン国内におけるジュニア大会は充実しています。スペインテニス連盟の公式大会には日本と同じく県大会・地方大会・全国大会もあり、また地域別チーム対抗戦のナショナル大会もあります。一方で、テニス連盟が公認するプライベート大会でランキング・ポイントが付与される主な大会にはRafa Nadal TourやJCフェレーロのWarriors Tourなどなどあり、其々、主催者ランキングが別途あり、その中で年間チャンピオンを決定するグランド・マスターズも行われます。それ以外にも地域テニス協会が主催する大会やUTR Monty Tourなど他のヨーロッパに比べると大会数は豊富で、それ故、スペイン国外で行われるテニス・ヨーロッパ大会に出場するスペイン人選手は多くありません。
さて、前回のブログの大型アカデミーと中型・小規模アカデミーのメリット、デメリットの続きです。
前回、また今回言及した選手の内、13歳という低年齢からラファナダルアカデミーをトレーニング拠点とした選手はAlex Eala選手しかいません。ただ、彼女は12歳でフランスで毎年開催される14歳以下世界大会Les Petits Asで優勝した世代を代表する超有望株です。そのためアカデミーの力の入れ方が他の選手とは異る、という点には留意が必要でしょう。
一方で、中型・小規模アカデミーのメリットは、エミリオサンチェスアカデミーのように個人に適したPersonalizedのトレーニングを提供してくれることです。
バルセロナ校は、レッド・クレー、ハード併せて約20面あります、他方、大型アカデミーのように数多くの選手を抱えていません。コート1面に対して選手はマックス3~4人、基本的には2~3人、2名のコーチが3面をモニタリングするフォーマットとなっています。またコーチも、時間的に余裕があるため、選手一人一人を確りとケアできる、ことは保護者としても心強い点です。
コーチングの一部動画は↓です。
多くの選手を抱え、時間に追われ、悪い意味でそつなくこなす、大型アカデミーとの決定的な違いでしょう (⇔良い意味ではシステムが出来ているためシステムに基づいてこなす)。またテニス・ヨーロッパ大会やITFジュニア大会を主催しており、ワイルド・カードを貰っての出場も可能です。
他方、デメリットは16~18歳になると世代を代表する強い選手がいなくなることです。プロを目指す選手はヨーロッパではラファナダルアカデミー、モラトグルーアカデミーのような大型アカデミーに活動拠点を移すケースは少なくありません。ただ、このステージに上がるまでの重要な成長過程において、正しい選択をするのは大切です。
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海外テニス・アカデミー
サッカーではヨーロッパのクラブチームに移籍をする若手サッカー選手が近年加速度的に増えています。日本代表の主力選手の殆どが海外で活躍する(した)海外組 (昔ながらの表現ですが) から構成されています。
そんなサッカーの海外移籍ですが、最初からレアル・マドリード、アーセナル、バイエルン・ミュンヘンのようなビッグ・クラブを選択する選手もいれば、ペルージャ、シント=トロイデン、ザルツブルクなどの中堅・小規模クラブを経てローマ、アーセナル、リバプールなどのビッグ・クラブへの移籍を実現した選手もいます。
それをジュニア・テニスの海外留学に当てはめた場合、どうでしょう。
前者はフロリダ、ニース、マジョルカ島にある大型テニス・アカデミー、後者はバルセロナやアリカンテにある小中規模テニス・アカデミーとなります。
大型テニス・アカデミーに留学するメリットはその恵まれた環境です。
環境には、勿論テニス・コート数、フィットネス・センター、超有名コーチをピラミッドとした充実したコーチ陣、トレーニング・メソッドが含まれます。
また大型テニス・アカデミーだからこそ主催出来るATP Futures大会やITF大会もあり、所属トップ・ジュニアはそれら大会のワイルド・カードを受け取ることも可能です。
ラファナダルアカデミーで今週開催されているATP Challengers大会では18歳のヨルダン人選手が本選ワイルド・カードをもらい、初戦で第1シードを倒し、見事準決勝まで進出したことでATPランキングを大幅にランキング・アップしました (645位→488位)。
また昨年の男子12歳以下オレンジボウルで優勝し、2009年生まれの年代では世界トップを走るスロベニア選手には所属するモラトグルー・アカデミーのコーチが彼のための専属での派遣で8月のエミリオサンチェスアカデミーで開催された14歳以下テニス・ヨーロッパ大会カテゴリー1に帯同していました。
(イン・アウトのコールを巡り、相手選手のコーチに文句を言う姿勢はアカデミーの看板を背負ったコーチの行動としては失望的でしたが。。。ただ、それだけ当該選手の勝ち負けに対するアカデミーからのプレッシャーが強いのも伺えました。)
一方で、大型アカデミーのデメリットは、上述のようなトップ中のトップ選手としてアカデミーに認められなけばOne of themとなることです。つまり、コーチ陣、特にピラミッドの上の方にいるヘッド・コーチ・クラスは100%の力を注ぎません。
それが冒頭で例として挙げたサッカー選手のビック・クラブへの最初からの移籍と似ているところかもしれません。
大型アカデミーでの長期留学を目指す場合、個人的には小中規模のアカデミーで海外での戦績を残してから検討をすることをお勧めします。
次回のブルグでは小中規模アカデミーへ留学するメリットをご紹介します。
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ラファナダルアカデミー
トニー・ナダル・コーチと何度もすれ違っています。勿論、声は掛けてません。自分以外の人もトニー・ナダル・コーチとは気が付いてすれ違っていますが、誰も声は掛けていません。サマーキャンプ中のアニュアルプログラムのトレーニングは朝8時半に開始します。トニー・ナダル・コーチは朝一でアカデミーが女子ジュニアで一押ししているフィリピン出身17歳のアレックス・イーラ選手 (WTA291位) をコーチングしてました。
一方、ラファ・ナダル選手ですが、今週は毎日午前中、センター・コートでトレニンーグに励んでいます。サマーキャンプに参加しているジュニア選手にとっては、目の前でナダル選手が自分を追い込むハードな練習をしている光景は、素晴らしい経験だと思います。私の次男も今回のサマーキャンプで新たに友達となった他のジュニア選手と興奮しながらナダル選手の力強いストロークを楽しんでいました。結構、ボールを飛ばしていますね。そのためアウトが多かったです。それも少しアウトというレベルではなく、明らかなアウトボールが多かったです。恐らく強くボールを飛ばして、試合ではそれをアジャストしているのではないでしょうか。
さて、ラファナダルアカデミーのアニュアルプログラムですが、ヘッド・コーチ、及びコーチ陣の育成方針が長期スパンであることを改めて感じました。例えば14歳以下であれば技術的部分の修正時間を確り確保することにプライオリティーを置いており、フィットネス・トレーニングも身長が伸びることを妨げる筋力系のトレーニングよりも有酸素運動やアジリティーの向上を重視しています。そして印象に残ったのは言葉はヘッド・コーチの”Long Trip”です。
サマー期間のアニュアルプログラム選手のスケジュールは、8時半から10時45分までがテニス、11時から13時までがフィットネス・トレーニングです。サマーキャンプがテニスの他に様々なスポーツ・アクティビティーを加えて終日楽しめるプログラム構成となっているのに対して、アニュアルプログラムは時間集中でハードなトレーニングをこなしています。
トレーニングの一部動画は↓です。
サマー期間以外のアニュアルプログラムに関しますブログは↓です。
https://www.winsports.info/blog/3bbee54a092
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ラファナダルアカデミー ~ サマーキャンプに参加②
初日午前中のテニスはRafa Nadal Clubのレッドクレーでのトレーニングになりました。
香港ではツルツルの球足の速いハードコートでの練習や試合が殆どでレッドクレーはコロナ前のゴールドコーストKDVスポート以来で、慣れないクレーコートで止まって打つのことに苦戦。
当たり前ですが、スライドも上手く滑れず、ひっくり返って転んで笑ってました。
本日は8時45分に集合して、パドルテニスが90分。午前中はその後にテニスが約2時間15分。最後の30分は気温約40度でのトレーニングであったことや急に風が強くなったこと、また疲れからパフォーマンス、、メンタルが落ちてしまいました。
ただ、異なる国の選手、異なるサーフェイスでのトレーニングは良い経験です。
香港では普通に見られる光景ですが、これだけ国際色豊かで、しかも12歳以下のグループにもかかわらず、英語でみんな会話が出来ているのも感心です。
グローバルな人材へと成長するためには早い段階でこの様な環境にスポーツを通じて入り込むことで、英語に対するハードルが一気に下がるのではないでしょうか。
午前中のテニストレーニングは1面4選手で、ストレートでのラリーの打ち合いに時間が長く割かれていた印象です。75分ぐらいは2人1組でのダウンザ・ラインでのラリーをしていたと思います。
ポイント練習もやれば、ワンサイドがアタック、ワンサイドがディフェンスなどなど。コーチからの技術的なアドバイスはラリー中はあまり多くはなく、ただ、メンタルが落ちてる選手に対してはラケットアップ、フォーカスなど声をかけて喝を入れてました。
悪く言うと打たせているだけ、良く言うと半面だけでのラリーをひたすらすることで、ナチュラルにボールコントロールを身体に覚えさせていている、ということでしょうか。
勿論、コーチがネットでボレーをして選手がストロークでコーチに打ち返すボレストもタフなスタイルで間、間に取り入れられており、最後はサーブ、リターン練習で終わりました。
ボレスト動画はこちらです。
昼食後の午後のスケジュールは『Building a champion』というメンタル・セッションから開始されています。そして最後の締めくくりは90分のオンコート・トレーニングとなります。
ラファナダルアカデミー、サマーキャンプに参加①は↓です。リンク: https://www.winsports.info/blog/d1494a45060
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