長男は本戦二回戦で、優勝したマレーシア14歳以下男子ナンバー1ジュニアに敗れました (6-2, 1-6, 0-6) が、そのジュニアから大会を通じてワンセットを取った唯一の選手となれた事は自信に繋がったようです。
またセカンド、ラストセットはあっさりとしたスコアも、デュースが多く試合時間は3時間超となりました (メンタルが崩れなければパーフェクトでしたが。。。)。
帯同コーチDamian GAYOはテニス以外の今後の課題として環境への適応力を挙げており、その環境には
① 暑さ (朝から37度以上)
② ホテル (トイレの水があまり流れず、常にロビーのトイレを使用)
③ 食事 (日本食も中華もない)
④ ストレスによる体調不良
⑤ 蚊ではない虫刺され (蜂に刺された子も。。)
⑥ コートサーフェス (ツルツル vs ブルゲラ香港: ITFスタンダード)
⑦ サブ審判 (現地選手より)
⑧ 親元を離れての大会経験 (もう一名の選手は母親も同行)
などが含まれます。
11歳で完全アウェイの経験が出来た意義は大きく、ブルゲラ・テニス・アカデミー香港校の方針に乗り、13歳までATF大会を積極的に活用 (= 海外経験値の蓄積) し、13歳以降でのITFジュニアへのスムーズな移行を目指します。
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