ナショナル・ジュニア・チーム (NTS) でのトレーニングを見て感じることは、
バルセロナのブルゲラ・テニス・アカデミーと似た様なトレーニング、
が実現されていること。
NTSの対象は香港国籍、又は永住権を持つ10歳以上のジュニアで各年代の枠が決まっている。
例えば2007年生まれの男子の枠は6名。
そのためトレーニング時は基本セミ・プライベートが中心となっている。
↓が今週火曜日のトレーニング。
一方で、↓がブルゲラ・アカデミーのトレーニング (昨年夏のサマーキャンプ)。
ブルゲラ・アカデミーも基本セミ・プライベートでのトレーニングを重視しているため、
香港とバルセロナという環境は異なるが、練習内容に左程大きな違いがない。
平日の通常トレーニングで、この練習が可能なのは少人数制の強みだと思う。
そのため最近ふと思い始めたのが、
夏休みに欧米のテニス・アカデミーがやっているサマー・キャンプに1-2週間参加するなら、
同じ欧米で開催されている大会に出た方が経験値が確実に高まる、
のではないかということ。
日本のジュニア向けブログ等ではクロアチアで開催される複数の大会に参加するツアーが多々あり、
長男もKids Tennisさん主催のツアーに今夏参加することになった。