ブルゲラ・アカデミー香港校での幼児向けテニス・レッスンは10ヶ月 (9月~6月) でプログラムが組まれている。
3ヶ月が経過した今月からコーチとのラリー練習が開始した。
シーズン開始当初の球出しは、コーチが子供の横から手で球出しをするシンプルなものであったが、
そこから数ヶ月で足を動かせて止まって打つ事を覚えさせる練習が取り入れられ、遂にラリーが練習のメインとなった。
また各レッスンの前半パートはテニス・コートを使った練習ではなく、運動能力を高めるための様々な取り組みが行われて来たが (フラフープを倒さないで転がすなど)、これも今月からは壁打ちがメインとなった。
まだまだラリーと言える程のラリーではなく、多くて2-3回続けば上出来という状況であるが、
今シーズン終了までにどの程度上達出来るのか、楽しみである
このブルゲラ・アカデミー香港校の幼児クラスの良い点は、人数を絞っている所で、
1コーチ当たりの生徒数はマックスで3名。少ない時にはマンツーマンとなっているケースもある。
長男のグループも同じであるが、人数を必要以上に膨らませないのが、アカデミーの方針の様だ。
バルセロナ本校も、以前のブログで取り上げたが、基本セミ・プライベートの状況でトレーニングが行われている。
恐らく日本でこの環境を作るのはコスト的に不可能ではないだろうか。
(ただ、日本の場合は効率的な時間配分や、だらけないことで、上手く補っているのであろうが。。。)
香港ではバトミントン・コートを使用したミニ・テニス大会が年四回開催されている。
長男のミニ・テニス・デビューは6歳直前であったが、次男は5歳直後の来年年末での出場を目指し、
このまま楽しみながら成長していって欲しいと思う。