Win Sports Vision

アジア発テニス

ブルゲラ・テニス・アカデミー香港 

After School Pro Team所属選手の親御様を対象に、非常に面白い試みが行われました。

ジュニア選手達のトレーニング内容を親御様が身をもって体験するフリーセッションが企画されました。

 

内容は、

① フットワーク

② ライン

③ ボレー 

④ マッチプレイ

の4部構成。

 

フットワークセッションでは、創設者ルイスブルゲラのテニスメソッドを熟知するヘッドコーチDamianが重要な4つの足の使い方をコーチングしました。

① フォアサイドのディフェンス

右足から斜め右後方にステップバック

② フォアサイドでのステップイン

左足から入る

③ バックサイドのディフェンス

左足から斜め左後方にステップバック

④ バックサイドのステップイン

右足から入る

 

ワンサイド毎に練習を行い、慣れ始めてから全てのダイレクションにランダムな形で球出しが行われたました。

私も参加しましたが、足の使い方に集中をしていれば、何とか対応は出来るものの、オートマチズムには程遠い状態でした。。。

ブルゲラを始めとするスペインドリルでは、身体が覚えるまでこのシンプルな練習を繰り返すのが特徴の様です。ベッドコーチDamianからの"Repetition"と言う単語がとても印象的でした。

 

ラインセッションはコーチMiguelが担当しました。ベネズエラ出身の元ATPランカーの彼は、19年夏、イギリスから当校に活躍の場を移し、主に技術面を担当してます。来港以前よりラインの大切さを生徒に説いていましたが、ルイスブルゲラとの出会いにより、それが確信と変わった様です。ブルゲラメソッドでは、このラインのオートマチズム化を目指し、フットワーク同様に手による球出しが"Repetition"されてます。多くのテニスコーチはインパクト、及びその後のラケットの位置が何処に行くべきなのかを指導 (例えば、グリップエンドがネット反対側の相手選手に向いているなど)すると思います。ただ、コーチMiguel曰く、重要なのはインパクト時含む前後の瞬間を如何にラインに沿って打てるかであり、そのためナダルのフォアハンドはこのラインに忠実に従った結果の様です。

 

ボレーセッションは、我々がボレーをするのではなく、習ったばかりのフットワークとラインを駆使しながら、ネットに構えるコーチの上半身肩までの高さに安定的にミスなく、ひたすら打ち続けるトレーニング内容でした。このトレーニングでは、プロチーム所属の韓国元14歳以下男子ナンバー1のウービン・シン選手が1時間半、ミスなしで800回以上も連続で続けギネス記録を更新しております。我々は流石に20回程度が体力、気力的にも限界でした。。。

 

そして最後がマッチプレイセッション。ここに到達するまでに既に2時間以上が経過しており、この頃には、身体は既にヘトヘトな状況でした。。。10ポイントのスーパータイブレークを行ったものの、脚は限界で、残念ながら習ったフットワーク、ラインを実践化するのは次回以降の課題となりました。。。

 

総括すると、ジュニアの低年齢期に大切な基本となるフットワーク、ラインを"Repetition"によるトレーニングを通じて身体に染み込ませることの重要性を身を持って体験出来たことは収穫でした。

 

ブルゲラテニスアカデミー香港に関するお問い合わせは、Win Sports Vision (info.wsv@winsports.com) までお願い致します。

 

1日ワンクリックをお願い致します。


テニスランキング

 

f:id:chezkatsu:20191125235920j:image