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アジア発テニス

ブルゲラ・テニス・アカデミー②

テニス留学をするならアカデミーの規模は大き過ぎずが理想。


香港校生徒指導のために訪れている創設者ルイス・ブルゲラと香港ゴルフ・アンド・テニス・アカデミー (HKGTA) のクラブ内のバーで偶然一緒の席で飲む機会を得た。
ルイスによる大人向けのレッスン後に友人とバーで飲んでいたら、それを見つけたルイスがジョインしてくれた。

 

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大人向けのレッスンでは、前回のブログで書いたルイスの神業を自ら体験したが、魔法にかかった状態とは正にこの事を言うのだろう。
何年もの間、テニスは基本息子としかしていなかったためか、ここ最近はダブル・バックハンドの感覚を完全に忘れていて、バックの処理はスライスかシングル・ハンドでコートに取り敢えず返すことを優先していた。
ルイスの球出しでは、先ずフォア・サイドに10球ぐらいのフィードから始まり、リズム、タイミングに慣れ始めたのを見計らって、バック・サイドに同様に10球ぐらいのフイードが行われた。
最初は案の定、バックハンドではネットやアウトの応酬となった。ただ、不思議な事に、その後、バック・サイドに継続的に球出しをリズミカルにされている間に、感覚が不思議と徐々に戻り始め、最後にはフォア、バックに振られながらの球出しも全くミスをする事なく、スピンの効いたボールを今度は私がリズミカルに打てる様になった。
ロジカルに上手く説明は出来ないが、バック・サイドにトスを上げる時に、ルイスは繰り返し、アップ、ルック・アップという声を出して、フォア・サイドでは、リラックス、ストップという言葉を繰り返していた。ベース・ラインちょっと内側にルイスが立ち、そこから手を使っての球出しだったことから、ルイスの言葉が私の脳、また体にとても響いたのだと思う。昔懐かしい、この感覚でボールを打てるとはレッスン前には想像すら出来なかった。

レッスン後のバーでの話題の一つに海外のアカデミーがあった。今回の大人向けテニスに参加した香港人が元香港デビスカップ代表で、IMGにも3年間留学した経験があったからだ。
その香港人の彼によると、IMGは規模が大き過ぎて (テニスだけではなく、サッカー、ゴルフ、野球もあり)、ビジネスが第一になっている印象が強いとのこと。3年間いて、ニック・ボロテリーと会えたのは、たったの3回で、それ故に、ニック・ボロテリーは彼のことを覚えられず、2回目も、最後にあった3回目も彼に、君は韓国から来たんだろう?、と聞いた様で、今回のルイスとの一度のレッスンでルイスと話した時間の方が既に長くなった話していた。
錦織選手の様な特別な才能があれば別格であるが、そうでなければ所詮One of themで扱われてしまうのが現実の様である。またIMGは資金力があるため、低年齢期、ジュニア時代前半にIMGで育成をしていなくても、才能豊かな選手を他のクラブで見つければ、スポンサー・シップを提供してIMGに連れて来るビジネス・モデルも確立している様だ。

一方で、以前のブルゲラ・テニス・アカデミーのブルグでも書いたが、こちらのサイズは程好い。コート数はクレー、ハード合わせて17面ぐらいで、常にルイスが巡回をして、選手、またコーチを指導している。午前中はフィットネスと、二人の選手に対して一人のコーチを張り付けたセミ・プライベート・レッスンが行われ、午後もフィットネスとマッチ・プレイがされ、選手の成長を本当に考えたスキームが取られている印象を受けた。また何よりもアカデミーそのものがフレンドリーな点も気に入った。

ルイスの言葉で印象に残ったのが、自分はテニスが好きだが、テニスを必要とはしない、と言ったこと。つまり、テニスを道具に、金儲けをする必要がないと言うこと。何かあれば連絡をしてくれ、と言い、ラインで繋がることが出来た。